亜麻の花を初めて見ました♪ 〜儚げで美しい青い花〜
一昨日は、万能ハーブと言われる「ホーリーバジル」について書きましたが、今日は一緒に仲間入りした「亜麻」について。
1.「もぐらとずぼん」という絵本
たくさんハーブが並んでいる中に、すらりと背が高く、儚げな青い花を咲かせている「フラックス」がありました。そういえば、フラックスオイルって聞いたことあるかも・・・と思い出していると、別名は「アマ」でリネンやハーブとして利用される、とありました。
そこで思い出したのが、子供の頃好きだった「もぐらとずぼん」という絵本です。
ずぼんを手に入れるためにもぐらが育てたのは、アマだったということを突然思い出しました。確かに絵本の花も青かったように思います。大好きで何度も読んでいた頃から、うん十年後、初めて亜麻の花を見ることができました♪
懐かしくて、また読んでみたくなりました。
2.亜麻色の髪の乙女
ところで、「亜麻」と聞いてまず思い出すのは、「亜麻色の髪の乙女」かもしれませんね。
ドビュッシーとか、ヴィレッジシンガーズとか、島谷ひとみとかがパッと浮かびますが、実はもっと昔から知っていたことに気づきました。アニメで見た「リボンの騎士」のサファイアが変装していたのが、「亜麻色の髪の乙女」だったのです。
コトバンクによれば、亜麻色とは、アマのつむいだ糸の色で、黄色がかった淡い褐色。そういえば、そのような髪の色だったかな。(色は忘れてしまいました。)
亜麻色をよく知らないくせに、何だかロマンティックな感じがするのは、やっぱり「乙女」という言葉と結びついているからかもしれませんね。
3.アマニ油
あと、オメガ3摂取のために、毎日少しずつ使っている「アマニ油」。これも亜麻から取っているものだったんですね。
ということは、アマニ油とフラックスシードオイルも同じものだったんですね。これも知りませんでした。
儚げでか弱そうな亜麻の花。でも、意外と寒さにも強いようで、毎朝次々に花を咲かせています。元気に育って増えてくれるとうれしいです。
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