今週から、【NHK Eテレ】「趣味どきっ！道草さんぽ・春」が始まりましたね。

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お笑い芸人の佐久間一之さんと講師の多田多恵子さんが、道草さんぽをしながら出会った植物を紹介してくれます。
全然知りませんでしたが、昨年の秋にもあったようですね。何で気づかなかったんでしょうか！？

春編の第１回目は、下町さんぽということで、東京の谷中・千駄木エリアのおさんぽでした。
道端や公園で小さい花を見つけたり、下町ならではの軒先園芸を鑑賞したり。

私は普段から道草さんぽしながら歩いているので、知っている花が多いかなと思いましたが、知らない花や知らないことも色々ありました。

まずは、ツタバウンラン。
この花は、少し前までうちの家の溝のところに生えていました。
なので、花や葉はよく知っているのですが、実は見たことがありませんでした。
その実が、地面に突っ込むよう姿になっているのを見てびっくり！
今度どこかで見かけたら、ぜひ実も観察してみたいと思います。

次は、コメバキヌゴケというコケ。
これも知りませんでした。
苔については、ゼニゴケぐらいしか知らないかなあ。

あと、ヒメウズという小さなお花も知りませんでした。
白いガクの内側に黄色の花びらがある可憐な花です。
なぜこんなところに？というところに咲いていました。

番組を見ている途中で、講師の多田多恵子さんってどこかで聞いたことがあるような・・・
と思ったら、私の愛読書「美しき小さな雑草の花図鑑」の著者の方ではありませんか！

道端の小さな花がこんなにも精巧で美しかったのかと驚かされる宝石箱のような本で、蟻や虫になったような気分で眺めてしまいます。
野の花のLINE絵文字を作るときにも大変参考にさせていただきました。
理学博士と聞くと、もっと違う雰囲気を想像していましたが、こんなに親しみやすい方だったのですね。

と思いつつ、パラパラと「美しき小さな雑草の花図鑑」をめくっていたら、何とヒメウズが載っているではありませんか！
これまで自分で見たことがなかったので、スルーしていたんですね。
今回は映像ですがしっかり認識できたので、ちゃんと覚えられたと思います。

次回以降もどんな植物に出会えるか、とても楽しみです。

＊よろしければ、私が好きな野の花を集めたLINE絵文字「野の花たち」もご覧くださいね♪

タンポポ、タンポポの種、レンゲ、クローバー、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、カタバミ、スミレ、ツクシ、ホトケノザ、苺の花、野生のイチゴ、菜の花、キュウリグサ、テントウムシ（花じゃないですが･･･）、ニワゼキショウ、ヒメツルソバ、ナズナ（ぺんぺん草）、ドクダミ、ツユクサ、オシロイバナ、ネジバナ、オニユリ、エノコログサ、オナモミ（ひっつき虫）、ユウゲショウ、ノコンギクです。

野原や道端に咲く小さな花が好きな方に使っていただけるとうれしいです。

LINE絵文字「野の花たち」

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