「神戸ルール ―KOBEモダンライフを楽しむための49のルール」 ~神戸人度がわかる本~

「神戸ルール ―KOBEモダンライフを楽しむための49のルール」 ~神戸人度がわかる本~

3年ぐらい前に出た本のようですが、面白そうだったので図書館で借りてきました。

「神戸ルール―KOBEモダンライフを楽しむための49のルール」(都会生活研究プロジェクト「神戸チーム」 中経出版)

この本は、神戸っ子が納得する共通ルールや暗黙の了解を、49のルールとして紹介しています。

内容は、
・交通編
・買い物編
・食べ物編
・街なか編
・言葉・人間関係編
・生活あれこれ編
にわかれています。

私は、子どもの頃からほぼずっと神戸に住んでいるので、どのルールも楽しく読めました。
すっかり忘れていたことを思い出したページもありました。
ここでは、特に私が「うんうん」とうなづいたものをいくつかご紹介しましょう。

(「街なか編」より)
・ルール21 山がないと道に迷う!?
神戸は山が北、海が南と決まっている、方向音痴にも優しい街。でも、ふだん甘やかされているので、神戸から出ると、とたんに道に迷ってしまいます。

・ルール24 イノシシを見ても驚かない自信がある
以前働いていた六甲の職場では、暗くなると、イノシシが普通に歩いていました。初めて見たときこそ驚きましたが、すぐに驚かなくなりました。

・ルール27 六甲山を超えると気候が変わる
六甲山だけでなく、その裏手に当たる北区や西区も気温は低め。三ノ宮に出ると、一人だけ着込んでいて恥ずかしい思いをすることも。
それにしても、北区の中心の「鈴蘭台」が、「関西の軽井沢」というキャッチフレーズで売り出された避暑地だったとは知りませんでした!

(「言葉・人間関係」編より)
・ルール28 語尾は「~とう」
同じ関西の大学に入り、クラスメートの前で「あ、それ、知っとう!」と言ったところ、皆からいっせいに「どこの人?」と聞かれ、トラウマに…。以後、頭の中で、「・・・とう」→「・・・てる」に変換してから話すようになりました。

(「生活あれこれ編」より)
・ルール38 「油引き」の油くささが忘れられない
「油引き」は土足が主流だった神戸の学校で行われていた、いわゆるワックスがけです。その匂いの強烈さはいまだに忘れられません。

・ルール43 私立女子高アイテムはファミかばん
「ファミかばん」とは、子供服メーカー「ファミリア」のアップリケがついたデニムバッグで、私立女子高生のサブバッグとして愛用されています。
このバッグについては、こちらにも記事がありました。

朝日新聞デジタル:【ファミカバン】阪神間女子 もってモテ – 関西

特集1  阪急沿線ブランドヒストリー|ファミリア|TOKK トック|阪急アドエージェンシー

2016年秋の朝ドラ「べっぴんさん」のモデルは、「ファミリア」の創業者の坂野惇子(ばんのあつこ)さんなので、ドラマの中にも登場するかもしれませんね。

他にもいろいろあるのですが、ここらへんで。

あと一つ、すっかり忘れていましたが、三宮のセンター街で、インポートのアクセサリーや化粧品、お菓子などを売っていた「ミッチャン」というお店があったことを、なつかしく思い出しました。

神戸の人には楽しく読める本、それ以外の人には神戸の人を理解する参考書?としておすすめの1冊です。

同じシリーズに、「京都ルール」「大阪ルール」「名古屋ルール」などもあるようですが、「大阪おかんルール」というのがちょっと気になりますね。

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