緑の紫陽花 〜実は、病原菌に感染したもの?〜
以前、プレゼントでもらったアレンジに、緑色の紫陽花が入っていました。
緑色の紫陽花は、赤やピンクの花のアクセントになっていて、とても素敵でした。
めずらしいので、なんという種類の紫陽花か調べてみたくなりました。
すると、花びらの一部が緑になるものや、アナベルのように淡いグリーンの品種はありましたが、花びらが全部葉っぱのような濃い緑になる品種はないようでした。
そして、見つけたのが下のような記事です。
緑のアジサイがありませんか?|長野県林業総合センタ- ミニ技術情報
どうやら緑の紫陽花は、ファイトプラズマという病原菌に感染して、「葉化病」という花びらが葉っぱのようになる病気を起こしたもののようです。
この紫陽花、オアシスの水がうまく吸い上げられず数日でしなっとしてしまったのですが、少し茎を切って小さなガラスのコップに挿したところ、すっかり元気を取り戻し、2ヶ月以上経っても元気なのです。
先日、水を変えるときに見てみると、茎から根っこが出ていました。
病気のことを知らなければ、うっかり植えてしまうところでしたが、庭には植えず、このままにしておこうと思います。
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