伽耶院のカタクリ
先週末、三木市の伽耶院に行ってきました。
しだれ桜が満開できれいでした。
いつも桜の頃に行くと、カタクリはもう終わりかけなのですが、今回初めてたくさんのカタクリを見ることが出来て、感動しました。
万葉集にも詠まれたカタクリの花ですが、日本種は一種のみで絶滅が危惧されており、地元の「花あかりの会」の方々が、植栽や管理をしてくださっているそうです。
種から発芽して花が咲くまでには、実に7年以上もかかるそう。
毎年少しずつ球根に栄養を蓄え、7年経ってやっと花を咲かせることができるのだと思うと、これまでよりもっと愛らしく思えてきますね。
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