今年も、ブルーベリーがたくさん熟してきました。

我が家のブルーベリーは、それほど大きいわけでも、甘いわけでもないのですが、ブルーベリーが実ると、なぜかとてもうれしくなります。

たぶん、熟していく色の変化が素敵だからだと思います。

薄い緑→肌色→ピンク→青→紫

と変化するので、一房の中にいろんな色が混ざっていて、わくわくします。

濃い紫になって粉がふいたように白くなったら、収穫です。

こんな楽しみがあります。

• 朝ごはんのヨーグルトに添えたり、ジャムにしたり
• 友達にちょこっとプレゼントしたり
• 姪っ子たちとブルーベリー狩りをしたり

スケッチしたいなあと思いつつ、いつも季節は過ぎて行くのですが…。

朝採った無農薬のブルーベリーが食べられるのは、幸せだなあと思います。

（と言っても手をかけて育てているわけではなく、ほとんどほったらかしなので、ブルーベリーに怒られそうですが…。）

花や野菜をもっと上手に育てたいと思って勉強中ですが、かなり過酷な環境でも生きていけるはずの、多肉植物やハーブでさえ枯らしてしまう始末。

かなり修行が必要です。

最後に、私のようにブルーベリー好きの方に、ブルーベリーがいっぱいつまった本をご紹介します。

それは、「ブルーベリー畑から」という本です。

著者の岩田康子さんは、滋賀県にある Blueberry Fields 紀伊國屋 のオーナー。

ブルーベリーやハーブの写真が美しく、育て方やレシピもたくさん載っていて楽しめます。