初めて焼いたシフォンケーキ。焼き上がりは…??

初めて焼いたシフォンケーキ。焼き上がりは…??

皆さま、こんにちは。

今日は人生で初めて、シフォンケーキ作りに挑戦しました。
なんて言うと、何だか大げさですね(笑)。

お菓子作りはわりと好きで、チーズケーキやバナナケーキなどはよく作ってきました。でもなぜか、シフォンケーキは一度もつくったことがなかったんですよね。

どうしてかなと考えてみると、まずは、シフォンケーキの型を持っていないこと。
そして次は、ふわふわに焼き上げるのが難しそうで、失敗した話をよく聞くから。

で、型を買っても一回しか使わなかったらもったいないなあ、とずっと(たぶん何十年も)思って来たんでしょうね。

試しに作ってみたら案外うまくいくかもしれないのに、この入口(型がない)のところで、ずっと躊躇してるってもったいないな、とふと思ったのです。きっとそういうことって、他にもたくさんありそうですよね。

シフォンケーキは、材料がシンプルなので思い立ったらすぐ作れるし、パウンドケーキなどに比べてもカロリーが少なくヘルシー、うまく作れるようになればプレゼントにも良さそう…。

これはやはり一度挑戦してみよう!と思い立ったのでした。

レシピは、「暮らしの手帖85号」の「なかしましほさんのシフォンケーキ」を参考に。

きび砂糖をてんさい糖に変えたのと、バニラビーンズを省略した以外は、ほぼ忠実に作ったつもりです。玉子のサイズがやや大きかったのと、黄身と白身を分けるときに、白身に少し黄身が入ってしまったのは良くなかったかもしれません。

オーブンから良い匂いがして、生地が無事ふくらんできたときは、久々にうれしかったです。
型から外すのも、きれいにできました。

さてさて、焼き加減はどうでしょうか?
残念ながら、なかしまさんのQ&Aに載っている質問そのままになってしまいました。

Q「生地がふんわりした上部分と、ぎゅっと詰まった下部分の2層になったのはなぜですか?」
A「原因は、メレンゲの泡立て方が足りていないことや、玉子のサイズが大きすぎることが考えらます。焼いたあとに大きく縮むと、縮んだ部分の生地はぎゅっと詰まり、残りはふんわりとした生地の2層に分かれてしまいます。」

泡立て方、玉子のサイズ、どちらも心当たりがあります。
やはり初めからそううまくは行きませんね。でも、とにかく一度やってみることって大事ですよね。
今回は「ふんわりした上部分」は美味しかったので、よしとしましょう♪

プレーンがうまく作れるようになったら「黒糖バナナシフォン」も作ってみたいので、また近いうちに作ってみようと思います。

*型は、直径17cmのアルミのシフォン型がおすすめだそうです。
私はこちらを使いました。

*初めてハンドミキサーを使ってみました。




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