暖かな日のお墓巡り
少し前のことですが、暖かで気持ちの良い天気だったので、お墓まいりの後、少し墓地の中を歩いてみました。
同じように見えるお墓も、よく見ると、いろいろ違うところを発見。
故人が描いた花の絵が刻まれていたり、ペットの石像があったり、漢字一文字だけが刻まれていたり。
お供えも、愛用のコーヒーカップが置かれていたり、ワンカップのお酒がおかれていたり。
お花も、生け花のように生けられているものがあったり、造花があったり。
造花も、少し色あせたものから、新しくてかなり本物っぽいもの、小さな植木鉢など、いろいろ。特に、種類の違う造花の小さな鉢がいくつか並べられているのが、洋風のお墓に似合っていてかわいらしいなと思いました。
以前は造花はちょっとと思っていましたが、遠くてなかなか行けない場合などには、こういうものもありかもと思いました。
形は違っていても、それぞれのお墓からご先祖さまや故人への思いが感じられたひとときでした。
ところで、お墓巡りといえば、それが趣味だったという水木しげるさんのことを思い出しますが、水木さんのお墓は鬼太郎とねずみ男に守られているんですね。今日初めて知りました。
もう少し暖かくなったら、また続きをまわってみたいと思います。
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