三木市 志染の石室(窟屋の金水)あたり
昨日風雅舎さんに行く前に、「志染の石室(窟屋の金水)」を見に行きました。
淡墨の桜が植えられている場所から、少し小道を下りていったところにあります。
「志染の石室(窟屋の金水)」については、こちら。
・志染の石室 / 三木市
・志染の石室 – Wikipedia
藪椿の赤がきれいでした。
この小道を下りていきます。
小道を下りると、こんな看板が立っています。
「志染の石室・金水
高さ2.7m、幅14.5m、奥行7.2mの石室で、中は年中湧き水をたたえています。「日本書紀」によると飛鳥時代、後の顕宗天皇と仁賢天皇が幼少の頃、政変の難を逃れて隠れた石室といわれます。
その中の湧き水は、天然記念物の「ひかり藻」の作用により、12月下旬~3月初旬には、色を変えることがあるため「窟屋の金水」とも呼ばれています。」とあります。
・ヒカリモ – Wikipedia
・「窟屋の金水」が旬 ひかり藻が金色に! : ブログ de みっきぃ
こちらは、昨日の様子です。石室の上の地層から、ぽたぽたと水がしたたっています。写真では水面は見えませんが、ひかり藻は光っておらず、ただ暗い水の色が見えるだけでした。
ここには何度か来たことがありますが、まだ一度も光っているところを見たことはありません。
でも、いつかは見れるといいなあと密かに期待している私です。
LEAVE A REPLY