隅野由子作品展 ~いのち 神様がくれたその人の時間~
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
明日からまた寒くなるそうですが、今日は暖かな一日でしたね。
さて先日、そごう西神店で隅野由子さんの作品展を見てきました。隅野さんは、国内外で活躍されているダウン症の書道家です。同じ加古川出身の陣内智則さんからのお花も届いていました。
作品展と新刊のタイトルになっている「いのち 神様がくれたその人の時間」をはじめ、生きることをみつめたシンプルな言葉が心に残りました。新刊は、「自分がなぜ生きているのか」「何のために生きているのか」を考え、神様への感謝のメッセージを書道や水墨画で表現したものだそうです。
私が隅野さんの作品を初めて見たのは2012年でしたが、そのとき見た「今日もきっといいことがある」という作品も、とても印象に残っています。
今回の「いのち 神様がくれたその人の時間」では、アンデルセンの童話に出てくる「いのちのろうそく」のことを思い出しました(タイトルは思い出せませんが…)。
人それぞれ、神様から与えられた時間の長さは違います。
その大切な神様からの贈り物である時間を、日々大切に使っているか、ということを問いかけられたように思いました。
以下、作品集です。
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