寝る前に考える3つのこと 〜自律神経を整える「3行日記」を参考に〜

寝る前に考える3つのこと  〜自律神経を整える「3行日記」を参考に〜

いつだったかのNHKの「あしたも晴れ!人生レシピ」で、そのときの講師の順天堂大学医学部の小林弘幸教授が、寝る前には一日のストレスを吐き出すことが大事ということで、3行日記を勧めておられました。

日記というとめんどくさいと思われがちですが、小林先生が推奨する日記は、たったの3行書けばOKとのこと。3行なのは、次のとおり、テーマが3つあるからです。

1.よくなかったこと
2.よかったこと
3.明日の目標

・1行目
何が何だか分からないものに対してストレスを感じていることが多いが、書き出すことによって、何がストレスなのか?、何が不安なのか?、何が嫌なことなのか?が明確になる。それだけでもストレスは軽くなるので、自律神経を整えるには重要。

・2行目
その日が嫌なことばかりではなかったことに気づける。

・3行目
気持ちを未来に向け、モチベーションを高めることに役立つ。

3行日記には、手書きする、寝る前に書く、ゆっくり丁寧に書くなどのルールもあるようですが、私は日記を書くのは省略して、横になって眠る前の時間に、この3つを順番に思い浮かべています。

実際に日記を書く方が効果的なのだろうと思いますが、寝る前に今日1日を振り返り、この3つのことを自分なりに思い浮かべてみるようになってから、睡眠スコアも良くなったような気がしています。




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