少し前に、NHKの日曜美術館で小原古邨（おはら・こそん）を知りました。

「生き物のいのちを描く～知られざる絵師 小原古邨～」｜日曜美術館

海外で高い人気を博しながらも、日本ではあまり紹介されることがなかったそうですが、現在茅ヶ崎市美術館で、「原安三郎コレクション 小原古邨展 ―花と鳥のエデン―」が開催されています（会期は2018年9月9日～11月4日）。

唯一無二の木版花鳥画に魅せられる。花鳥画の名手・小原古邨の国内最大級の展覧会が茅ヶ崎市美術館で開催｜美術手帳

鳥や動物や花が生き生きと描かれた透き通るような色彩の版画で、「ぜひ実物を見てみたい！」と思いましたが、会期中に茅ヶ崎までは行けそうにありません。

せめて図録だけでもと思って美術館のホームページを見ていたら、郵送で送ってもらえることがわかりました。

茅ヶ崎市美術館｜展覧会｜出版物一覧

早速お願いして楽しみに待っていたところ、昨日届きました。

全体的に写真が小さめですが、思っていたより分厚い図録で、多くの作品が掲載されています。

これからじっくり眺めたいと思います♪

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